アクタス・心斎橋店、ユニオン大阪ショールーム、アルフレックス大阪、トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて、「アートのある暮らし」「アートとインテリアとの関係性を探る」プログラムに9名の作家が参加
大阪市内各所での展覧会に加えて、アートの販売プログラム「アート&クリエイティブフェア」(グランフロント大阪 コングレコンベンションセンター)や、クリエイティブクラスのスタートアップを対象としたビジネスコンテスト「StARTs UPs」も同時開催。アートを「観る」「買う」「学ぶ」ための多彩なプログラムを実施します。今回、新たにアートリビングプログラムが誕生し、御堂筋界隈の人気インテリアショップ・ショールームで展示販売をします。
アートリビング - Art Living - |
御堂筋界隈4会場のインテリアショップ・ショールームで、「アートのある暮らし」「アートとインテリアとの関係性を探る」プログラムです。気鋭若手作家9名の現代アート作品とデザインコンシャスなインテリアのハーモニーをお楽しみください。
*開催日程は会場により異なります。入場無料
●会場紹介(開催日順)
アクタス・心斎橋店
大阪市中央区西心斎橋1-4-5 御堂筋ビル1F・2F
12/16(土) ~ 12/28(木) 11:00〜19:00 (無休)
アーティスト:高島 マキコ、寺脇 扶美、ユ・ソラ
ユニオン大阪ショールーム
大阪市西区南堀江2-13-22
12/19 (火) ~ 12月28日(木)9:00〜18:00 (土日休)
アーティスト:角 文平、向條 英梨奈
アルフレックス大阪
大阪市中央区南船場4-2-11 JPR心斎橋ビル6F・7F
12/21(木) ~ 12/29(金) 11:00〜18:00 (水曜休)
アーティスト:折田 千秋、新 正春、寺脇 扶美、中小路萌美、ユ・ソラ
トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム
大阪市中央区久太郎町4-1-3
12/21(木) ~ 翌年1/9(火) 11:00〜19:00 (水曜休)※12/30 - 1/3 休業
アーティスト:細井えみか
●アーティスト(五十音順)
折田 千秋 会場:アルフレックス大阪
1993年青森県生まれ。静岡文化芸術大学、東北大学大学院工学研究科を卒業。建築学及びデザイン学を専攻し、「もの」と「ひと」の関係性を見つめ直し、その距離感や認知の違いを表現している。主な展覧会に、「コレクティブ・イメージ展」(塩竈市立杉村惇美術館、2023)、「コレクティブ・イメージ@神戸」(KOBE 819 GALLERY、2021)、主な受賞歴に「PITCH GRANT」(ファイナリスト、2020)、「Sanwa Company Art Award」(ファイナリスト、2021)が挙げられる。
角 文平
会場:ユニオン大阪ショールーム
1978年福井生まれ。瀬戸内国際芸術祭2013, 奥能登国際芸術祭2017など国際展にも名をつらね、将来を期待される作家のひとりである。2022年から空想科学的視点を取り入れはじめ、渋谷ヒカリエでの個展「空の箱舟」展ではジュールベルヌを引用した宇宙へのアプローチを見せている。また、同年に韓国仁川のパラダイスアートスペースにおいて「Space Symphony」展に選出され、その活躍の場を国外に広げてきている。2020 Sanwacompany Art Award 2020 Art in The House2020 ではボルダリングをモチーフとした作品で大賞を受賞、2023年にはKIAF Seoul 2023 highlight awardを受賞した。また、国外ハイブランドとのコラボレーションによるアートウインドウディスプレイも手掛けている。(2023メゾンエルメス銀座、エルメス京都高島屋店)
新 正春
会場:アルフレックス大阪
1996 大阪府生まれ。2021 京都造形芸術大学大学院 芸術研究科美術工芸領域油画専攻修了
2022 “肌が触れ合う際に発生する斥力について” PAGIC Gallery (Tokyo, Japan)、2022 “ Distorted “ GENE GALLERY (Shanghai, China)、2023 “人間と関係のプラクティス” PAGIC Gallery (Tokyo, Japan)、2023 “絵画と金” FOAM CONTEMPORARY (Tokyo, Japan)、2020 NONIO ART WAVE AWARD 2020 岩渕貞哉審査員特別賞、2020 Shell美術賞2020 入選、2023 sanwacompany Art Award / Art in The House 2023 社長特別賞
高島 マキコ
会場:アクタス・心斎橋店
プロダンサーとしての経歴を持ち、身体と空間の関わりを探究するために渡英。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズで舞台芸術を学び、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで哲学を修め、ロイヤルカレッジ・オブ・アートの情報体験デザイン修士を首席卒。ロンドンバタシー公園にて野外パブリック彫刻を設置。 哲学・民俗学的なアプローチから音・光・空気といった自然現象のエネルギーの可視化、テクノロジーとアイデンティティ・身体の関係性をテーマにインスタレーション・立体・映像など様々なメディアで表現する。Victoria and Albert Museumを初め世界各地でパフォーマーとしても活動。日本とイギリスを拠点。
寺脇 扶美
会場:アクタス・心斎橋店、アルフレックス大阪
1980年愛知県生まれ。2007 年金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科絵画専攻日本画コース 修了。ジュエリーデザイナーとして勤務したのち、2011 年より本格的に作家活動を開始。日本画技法とエンボス技法を併用した絵画に加え、近年は幅広い表現技法を使った作品を発表。主な展覧会に「現代美術のポジション 2021-2022」( 名古屋市美術館、愛知 ) がある。
中小路 萌美
会場:アルフレックス大阪
1988 年兵庫県生まれ。2013 年愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程油画領域修了。身近な風景をきっかけに油彩画を制作。薄い層を何十層と重ねながら色やかたちを分解・合体・回転させ再構成し「見えているけれどみえないもの」を表象しようとしている。近年の主な個展に「感覚の記憶」gallery N(愛知・2023年)、「中小路萌美展」数寄和(東京・2023年)、「まなざしのゆくえ」Oギャラリーeyes(大阪・2023年)など。
細井 えみか
会場:トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム
1993年生まれ。2018年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了。現在は “既知とそうでないもの”を主なテーマに、鉄と異素材を組み合わせた彫刻作品や什器を制作。東京を中心に活動し、国内外での展示発表を行う。「sanwacompany Art Award/Art in the House 2023」入選。主な個展に、2022年「BODYLESS body」(ESTHEROKADA ART GALLERY)、2023年「Lull itself」 (Bohemmian’s Guild CAGE)、グループ展には、2022年「困らせる糸鋸」(クマ財団ギャラリー)などがある。 2023年TBSドラマ「18/40 ~ふたりなら夢も恋も~」作品協力。
向條 英梨奈
会場:ユニオン大阪ショールーム
2010年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業、2012年東京藝術大学院美術研究科絵画科版画専攻卒業。企業のハウスデザイナーとしてグラフィック、ジュエリーを手がける。2019年よりアート活動と共に自身のジュエリーブランドを展開。2021年よりNFTアート参入。近年の展示活動は「World Art Dubai」ドバイアートフェア出展(2022年)、サンワカンパニーアートアワード サンワカンパニーアートアワードファイナリスト(2022年)、XANALIA NFTArt Awards 2021 XANALIA特別賞(2022年)、NFT COLLECTION IN OSAKA展示(2022年)、「METAVERSE AUCTION 0」 (2022年、京都 本願寺伝道院)、デジトーマ(2022年メタバース、大阪ナニゴトヤ展示)、UNKNOWN ASIA2023出展(2023年、大阪)など。
ユ・ソラ
会場:アクタス・心斎橋店、アルフレックス大阪
1987年韓国、京畿道生まれ。2011年弘益大学(韓国)彫塑科卒業。2020年東京藝術大学大学院美術研究科 彫刻専攻修士課程修了。刺繍の平面作品や立体作品のインスタレーションなど、白い布と黒い糸を使った作品を展開している。2013年黄金町バザール参加、2018年Tokyo Midtown Award 優秀賞を受賞、2019年六本木アートナイト参加。2020年第68回東京藝術大学修了作品展買上作品・杜賞。2022年sanwa company Art Awardグランプリを受賞。主な個展に「もずく、たまご」(資生堂ギャラリー、東京、 2023年)、BankART Under35(BankART KAIKO、横浜、2022年)、「普通の日」(あまらぶアートラボ A-lab、兵庫、2021年)、「些細な記念日」(ロッテギャラリー、ソウル、2018年)、「引越し」(YCC Gallery、横浜、2017年)など。
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※予告なしに変更となる場合がございます。
4ヶ国語対応の公式サイトにて最新情報を続々更新中! |
公式サイトは日・英・韓・中の4ヶ国語で構成されています。
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共通パス1枚で会期中、全会場(展覧会、アート&クリエイティブフェア)に何度でも入場いただけます。
価格:一般前売り:2,500円(当日3,000円)
学生前売り:1,500円(当日2,000円) ※要学生証提示
中学生以下:無料
※障がい者手帳をお持ちの方とご同伴者1名まで無料
販売窓口:チケットぴあ、e+(イープラス)、ローソンチケット、KKday、ArtSticker
前売券販売は2023年12月22日まで
チケット販売ページ:
Study:大阪関西国際芸術祭 vol.3 開催概要 |
■芸術祭全体会期:2023年12月23日(土)~12月28日(木)
■芸術祭展覧会
会期:2023年12月23日(土)~12月28日(木)
会場:ルクア イーレ、船場エクセルビル、中之島エリア、西成エリア、など大阪市内各所(随時公開中)
■アート&クリエイティブフェア
プレビュー:2023年12月22日(金)13:00〜19:00
※VIP、招待者、プレス関係者のみ
一般公開:12月23日(土)11:00〜19:00、12月24日(日)11:00〜16:00
※両日、最終入場は閉館30分前
会場:グランフロント大阪北館 B2F コングレコンベンションセンター
■クリエイティブビジネスコンテスト『StARTs UPs(スターツアップス)』
ファイナリスト・ピッチ:12月23日(土)午後予定
会場:グランフロント大阪北館 B2F コングレコンベンションセンター
主催
株式会社アートローグ、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
創設者・総合プロデューサー 鈴木大輔
Study:大阪関西国際芸術祭 vol.3は「令和5年度⽇本博2.0事業(委託型)」です。
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